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2013年1月20日日曜日

電力車 EV三輪車

長らくシャットアウトされていた電力車製作の続きを交えながら
完成までを紹介いたします!!


シャットアウト直前の原型にパテを入れて成形する過程からです。
厚紙とアルミテープから全体の形を仕上げている様子。


作業がやりにくい側面の為、横に倒しての作業。



ヘリコプターのキャビンのようでしたww



いろんな面やラインの繋がりを考慮しながらの作業で、トップに新たなるラインを造ったり・・・


いよいよ型どりに入るので場所を変え、ペイント。離型処理、型どりの流れで。


黒に塗って、大事を取って型は4面に。
ぶれた写真で分かりにくいですが、2面目を貼り込んだ所。


これが全面型どり終了し脱型し型自体を組み合わせた様子。


白く帯状に透けて落書きしているのはコアマット。
平面部分の補強です。


この中に製品となるFRPを貼り込んでいくわけです。
タルクを混ぜた樹脂を一層目、サフェースマット、ガラスマット3プライの順で張り込み。

で硬化したら脱型。そして製品キャビンの完成です。



キャビンをフレームと固定する個所を細かく造っていく。
このころはMB5と並行しての作業でほんとに大変だった・・・



通常フレームに対してキャビンカウルを固定していきますが
逆転の発想でキャビンは一体化で分割せず、フレームを中に入れて固定する方法で。


何とか外装が固定できて自立出来ましたww


で、ここからも大変だったなぁ、内装です。


マウントも無いし、元の内装もない・・・
なおかつ全ての固定ねじは極力見せたくないし・・・
悩みながらの作業でえらい時間がかかった。


シートもバイクのシート作るノウハウで一から造った・・後に大幅に改良したシートバック。


各部品を造り終えて脱着や仮組も何とか出来上がってスプレーパテを吹きつけた。




スプレーパテを研ぎ細かい巣穴をひろいサフェへ。




水研ぎを経てやっと塗装。
人力車モチーフなんで赤と黒基調。
外装部は艶あり、内装は艶消しに塗り分けて、桜花柄をデザインして内装にちりばめる。






それぞれ単体で見ると、何これ?って感じ。




これはY崎先生が苦労して成形したアクリル製のモーターカバー。



各部をくみ上げながら配線やその他の作業を並行して行う。





ここでオートサロン当日に配るリーフレットの撮影。





フロントからの撮影なのでテールの電装なんかはやってないww


で、またばらして・・・・・続きの作業。ハーネスやらなんやら。


お次は電力車ロゴをデザイン。
ああでもない、こうでもない・・・組みつけの作業もせなあかん・・


結局こんな感じに。人力車をイラスト化してわかりやすく。


あっとこれも苦労した部分。デザイン上、不可欠な引き手をイメージした安全バー。
アルミパイプをなまして手曲げしてフロント部分は溶接したけどサイドは一本もの。
それをポリッシュ・・・・



手動で上げ下げするバー。

ナンバー台座もオートサロン搬入前日に造るはめに・・・



大体組みあがった様子。


何とか搬入直前に完成。

無事にお披露目となりました。






評価はどうだったのかわからないけど、
仕事として言われたイメージ、そしてショー出展に間に合ったわけだし、
それでオッケーとします。
かっこいいか悪いかは一人で造ったわけでないので・・・逃げますww




大変だったけど、やった分スキルアップにつながってる。
物を造るって奥が深いなぁ・・・








2013年1月15日火曜日

東京オートサロン



お久しぶりでございます!
やっとこ学生たちのオートサロンも終わり束の間の時間が出来ました。

電力車も学校として無事出展出来て、一安心でございます。

最終日に顔を出してぐるっと一回りしてきたわけですが
とりあえず学生製作車両を順番に。

まずはトヨタ86ベースの彼らは、
学園の公用車として新車で購入したトヨタ86を欧州車風に
アウディチックにカスタム。
リアトランクには電動の可変ウイングが付いております。


続いてこの班は車格を活かしたいという事でベースはセルシオ。
顔面をコルベット顔にしてリアはぶった切ってpick up化。


お次はマジェスタのリムジン
延長しリムジンだけどスポーティーな方向へカスタム。



続いてこの班は軽の箱バン、エブリィを使い小さいアルファードを製作。
エアサスにオーディオとハードなカスタムワークをこなし完成にこぎつけた。


エアサスのタンクをペイントしてあげたのはこの班です!!
サイドのピンストまで協賛で。


続いてマークXジオをスパイダーマン仕様に。
ルーフは蜘蛛の巣の形になっていてルーフキャリアは蜘蛛。
サイドには無限ホール。
顔面もスパイダーマンに似せるべく多車種を移植。
学生らしいと言っちゃらしいのかな。。。


続いてマツダMPVをBMW風に
顔面スワップとて彼らには初めての事。苦労しながら作っておりました。


お次はエルグランドをスカイラインGTRに。
ファミリーカーでもスポーティーにってコンセプト。
雰囲気は出てた。


続いて地元香取市の広報車を製作したこの班は
とにかくハードワークだった。
ベースは三菱パジェロの、ロールスロイス風。
フレームをぶった切ってアクスル位置を前方にするところから始まり、
各部延長、ボディの造り込み、学生達が怠けず時間をかけたからこそできた車両。
地元香取市も喜んだ事でしょう!


最後はエスクードを軍用車に造り変えた班。



雰囲気あって、上手くまとめました。

初めての物造り。複数人で協力、協調して約半年。
簡単にはできないって事を身をもって痛感した事でしょう。

自分がカスタマイズ科の学生時に造った作品。
それぞれ意見の違うメンバーをまとめながら造ったクラウン。
初めてのカーカスタム、、、懐かしいな。






常勤の先生方はこれから申請書類製作で大変ですね。ひずみ測定から何から。
なんせナンバーを付けるまでがNATSのカスタマイズ科のすごいところ。
ま、書類を造るのは学生ですけどねww指導する側も大変ですよね。

頑張ってください!!

そして学生たちは
この先こういう事を続けるも、経験したというだけで終わるも自分で決める事。
それぞれの道で活かして下さい!!って感じ。

電力車は次回ブログで製作途中からの写真をアップします。

とりあえず学生のをざっと。。。