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2013年10月17日木曜日

tool box pinstripe

スピードアンドカスタムショーのレポートも終わり、
気持ちを入れ替えまして

ピンストの依頼。

新品のsnap-onのツーキャディ。

結構な値段のするキャディの一番下の段。




色の指定のみだったのでネームと合わせたデザインに。

高価な品なんで早めの引き取り願いまーすww



で、いまだこんな状態。


ぼちぼち本腰入れてやりますよ。

12月までブログの更新頻度は落ちますが、あしからず<m(__)m>







2013年10月16日水曜日

NAGOYA SPEED AND CUSTOM SHOW 2013 Final

ついに最後のブログです。

今までのイベントよりは頑張ったww

凄くしっかりブログをやられてる方もいるから

それに比べたら大した事無いけど

自分なりに今までのイベントよりしっかりやりたかったんだ・・




アクリルでチェーンカバーを製作した。
手を入れて、大幅にカッコが変わるのもおかしいし。
でも何かやって行きたくて
何かチャレンジした事の無いものにチャレンジしていかなきゃ
という礼儀。

ヘッドライトとシフタ―のロッドも合わせて追加工。


このマシンの雰囲気だからアクリルという素材は使えると考えてやってみた。
おかげで曲げや接着のやり方がだいぶん勉強になったww


ショーを終えて・・・帰路。


このスピードアンドカスタムショーの凄さは前記したけど、
本当に業界を震撼させるほどの偉業。
無用な敵も作るやろうし・・・

でもこの舞台に立ちたいと
頑張る原動力になるSHOW。
心の底から本気で思えるSHOWが一体どれぐらいあるのか?




僕は出展が決まった事とか、冷静にブログで伝えてきたけど、
本当は飛び跳ねるほど嬉しかった。
誰かが推薦してくれたのか、改華堂の小川氏から直接誘って頂いた事が本当に嬉しかった。

なぜか・・・

それは僕自身がCHOPPERをつくりはじめた十数年前にさかのぼる。

学生で仲間のうちが板金屋という事もあって軒下でフレームをぶった切っていた頃。

今でこそHOT RODカルチャーとCHOPPERは同じジャンルにとらえられているが

僕は確信している・・・

この功績は小川氏によるものだ。

僕の知る限りHOT RODとCHOPPERをクロスオーバーさせた、はじめてのショップ。

ちょうど車のHOT RODに興味を持ち始めていた時期だけに強烈に覚えている。

タンクに描かれたスキャロップ。赤に艶消しの黒。

まさに4輪のHOT RODを彷彿させるマシンを次から次と製作し、

新しいジャンルを確立したパイオニアこそ、このショーの主催、改華堂なんだ!!

雑誌に掲載されている度、切り抜いて

ファイリングしてきたショップ。

それから自分がYOKOHAMAのROD SHOWに出すようになって、

会場で小川氏本人を発見したりして、いかつい風貌wwに恐れつつ

遠くから見ては憧れていた、そんな人物だったんだ。

そんな憧れの人から直接連絡を頂いてショー出展に至った。

それが僕の中でどれほど大きい事か、きっと人には伝わらないだろう。

「何こいつ、主催者に媚を売ってるだけやろ」って思う人もいるだろう。

数人の仲間には、あの頃フレームをぶった切ってた仲間にはわかると思う・・・

僕の中のこの大きな衝動を・・・



この当時で小川氏は31歳・・・・

今の自分より若い・・・

自分の甘さや、足りなさを痛感する。

また日々を生きながら

前を向いてやるだけだ。

自分に負けないように。

出来ない理由を正当化して

言い訳並べる大人に

なりたいわけじゃないんだから・・・








NAGOYA SPEED AND CUSTOM SHOW 2013 #11


もっとしっかりブログをやっておられる方は数多にいますので
スピカスの記事も僕の方ではぼちぼち終わり。


主催の改華堂さんのクッシュマン+トラ。


センスがいい。洒落も効いてる。
それを裏付ける、表現できる実力。

簡単ではない。


バランスのとれたトライアンフ。
改華堂さんの造るバイクにしては凄くシンプル。


しかし、しっかり見どころを造る。



マフラーも気持ちいい。

イベント主催で忙しいはずなのに、
身を削ってきっちり仕上げてくる。
車1台、バイク2台。
なかなか出来る事じゃない。

本当にお疲れさまでした。


2013年10月14日月曜日

NAGOYA SPEED AND CUSTOM SHOW 2013#10

もう少しスピカス。
若輪堂さん。

現車を見て完全にノックアウト。
凄すぎる。

何が凄いかは見ればわかる。




で大神戸共榮圏のコンテナ弐號機

苦労して理想を目指す。
物造りの根本を見れる。
是非ブログをごらん下さい。
自分がいかにぬるいかが解かるから・・・


ビンテージパーツに頼らずこの佇まいをもたす。
現代の技術でしっかり、リプロダクションされてる。

コンロでパーツを焼いたり本当にいろんな工夫をされていて勉強になる。


数ミリの擦り合わせ。数ミリで変わらんと思う人もいるかもだけど
しかしbefore-afterを写真で並べてみると全然違う。
そんな事の繰り返しで続けていらっしゃる。


すごくコンパクトで本当にハーレー?と思うほどのサイズ感。
ジャパニーズchopper。

昔ながらの技術で作ったパーツも魅せる。


現車を見て思った事は、あくまで自分の勝手な意見だけど、
日本人は元来、海外の優れたものを
持ち前のまじめで勤勉な姿勢と
忍耐力、精神力、その職人気質な民族性で
自分たちの身の丈に合ったもの変えて得てきた。

車の文化を見てもそうだし。

この車両を見て
カスタムとかCHOPPERとか物造りとかを飛び越して
(簡単に飛び越したんじゃなくてしっかりとした仕事を見せて頂いた上に成り立つ)
震えが止まらんかった。日本人で良かったと。

まさに日本民族の本質と確信をついたマシン。

日本という場所でなければ生まれんかったやろう。




凄いものを見せて頂いたわ・・・

物販ブースの方へ行くと
コンテナチョッパー壱號機。
奥にはRadjalopyの浜野氏のスポーツスター。



AKO M/Cさん。


Inu choppersさん


三台とも楽しみな車両。


狂気。
ただその一言やわ・・・・














NAGOYA SPEED AND CUSTOM SHOW2013#9

もう少し続きます。
スピカス。

猛毒FUNNY氏。


この車両から始まったんだなぁ。


このダックスを当時ショーで見た時はぶっ飛んでるなと思った。


奥に見えるkiller-E 
そしてJAZZベースのAss Hole。写真では分からないけど凄い小さい。

写真でわからないという事はスケール感が見事に合っているという事。
鉄道模型の上手い人の作品写真を見たら模型と分からないのと一緒で、
細かくスケール感を合わすことによって、それが大きいのか小さいのかすらわからない。

それがFUNNY氏の狂気的なところ。(自分が勝手にそう思っているww)

圧倒的なパーツに対する知識。
その知識を上手く活かすセンス。
経験。
そして何よりやってやるという意地。

全てが必然で意味のある構成からなる佇まい。

尊敬してやまない人物・・・



モトラベースのディッガーはツボを押さえたゴールドリーフ。
ディッガーを知っている人ならゴールドリーフは必然。


次作はTボーン。

氏の作品を楽しみと思うと同時に、翻って自分自身に問う。

つづく・・・



NAGOYA SEED AND CUSTOM SHOW 2013 #8

引き続きスピカス。
今回の目玉。
ビンテージハーレーのONEDAY MUSEUM。

およそ博物館でしか見れないレベルの車両がズラリ。

そこまでオールドハーレーに詳しいわけではないけど、
すごいのはわかる。


テールがなんとも造形的


細かい部分がいちいちカッコイイ。


サイドバックの装飾。



エンジンガードとかシートのマウント方法とか・・・ふむふむ。







どう考えても動きがわからないロッド的なやつがあったり。


ピストンがすごい事なってる。



細部のパーツや装飾の造りが本当に造形的。
これまた勉強になる。



これは別の島。
ここも異様な雰囲気を醸し出していた。


戦闘機のようだ。



荒々しい感じが武器や戦闘機の様で素敵。



ライト周りも色々。


富山のBARBAR CYCLEさん。



いつ見ても何度見ても飽きない。


実物を見たかった車両。


ハンドルのマウント部もこうなってるんだなぁ。


リアビューもかっこいい。


シンプルだけど計算しつくされた感じがいいなぁ。

つづく・・・・