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2014年1月12日日曜日

東京オートサロン

 rod showのレポートもままならなかった年末、年始を経てやっとこさ非常勤勤務も終わり、
無事全台出展させれました。

学生たちが製作した車両を見に幕張メッセへ行ってきました。
と言っても製作、搬入も手伝っていたので
車両を見るというよりは造り切った彼らの顔を見にいったといったほうがいいか・・・

東京オートサロン・・・・
商売の匂いとキャンギャルをカメラに収めようと走り回る人であふれかえる会場は
自分がやってるKUSTOMと少し違うカスタムのほうで、
毎度のことながら違和感を感じてしまう。

まあそれは置いといて、学生の製作車両を少し紹介。




これはフレームから製作したEVカー。
つまりモーターで動く電気自動車。

前後二人乗りのEVカー。
超小型モビリティーというカテゴリーでナンバー取得も見越したサイズ。


BSテレビの増田オートサロンという番組の企画で
元AKBの増田っちゅうアイドルとテリー伊藤さんとのコラボ作品っちゅうことになってます。


タッチパネルのスイッチを仕込んだメーター周り。


 お次はFDベースのスポーツカー。


プリウスベースのレーシングカー。
往年のスタイルなのにエコカーってギャップをコンセプトに製作。
千葉トヨペットから車両提供して頂いた産学協同プロジェクト。


GTOベースのヨーロピアンスポーツ。
ガルウイングで雰囲気を出してます。


日産テラノをピックアップスタイルに。


レースペイント。


エンブレムはオリジナルでNCフライスで。


ピック部分には車両のイメージに合わせたサーフボード。


お次は日産クルー
設定の無いバンを純正ルックでという、かなりマニアックな班。


ルーフは失敗しながらも鉄板1枚でフィニッシュ。


お次は映画ワイルドスピードに出てきたスープラをミニ化。
カプチーノベースでワイルドスピードならぬチャイルドスピード。


小さい車格だけどスープラに見えるようにバランスにこだわっただけに
遠目で観たら結構らしい仕上がり。


今旬のピンククラウンをソアラベースで造る。
2ドアのピンクラ。
これもマニアックな班。
設定の無いやつシリーズ。


今回の問題作?
映画カーズの車を180ベースで。
ステッカーやデカール類は全てオリジナルを文字って新規で製作。


ディズニーって著作権うるさいけど、大丈夫??って本気でビビってます。
あくまで学生の教材で商売するわけじゃないから大丈夫かな??


出来が結構良い仕上がり。


会場をぐるりと見渡したけど、そのほかに写真を撮るほどのものも無く

逆に他専門学校の製作車両はおもしろかったなぁ。
発想が自由で。


これは埼玉の学校。
ビートベースのインパラ。
奥に見えるローチャリ風の50ccもなかなかの出来。


このミューラルも学生さんが描いたらしい。
 こういう方がメーカーのフルエアロのベンツとかより親近感がわく。
造りは・・・まあ学生なんでねwww。


名前は忘れたけどこれも専門学校。



なかなかのマニアックな感じで良い。


これもどっかの学校。


面白いし高校なんかに行って模擬授業をやる為の車両らしいけどなかなか良い。

福島の学校。
かっこいいとか悪いじゃなしにこういう発想は楽しい。




他校は車検取得を掲げてないから自由に発想して楽しそう。

逆にNATSは基本的に車検取得させて公道走らせテストランキャラバンに行って終わり。
ルールの中で最大限自分たちのやりたい事を表現する。

純粋に溶接や板金技術やペイント技術を習得するためなら車検取得が絶対とも思わないし
保安基準適合というルールの中でやるから面白いってこともあるし、、
構造変更書類も造れたに越したことは無いからね。

ともかくメーカーの派手なブースを見るより、学生の発想が面白く感じるのは商売っ気がないから。
自分の感覚に近いからなのかなww



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