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2013年10月16日水曜日

NAGOYA SPEED AND CUSTOM SHOW 2013 Final

ついに最後のブログです。

今までのイベントよりは頑張ったww

凄くしっかりブログをやられてる方もいるから

それに比べたら大した事無いけど

自分なりに今までのイベントよりしっかりやりたかったんだ・・




アクリルでチェーンカバーを製作した。
手を入れて、大幅にカッコが変わるのもおかしいし。
でも何かやって行きたくて
何かチャレンジした事の無いものにチャレンジしていかなきゃ
という礼儀。

ヘッドライトとシフタ―のロッドも合わせて追加工。


このマシンの雰囲気だからアクリルという素材は使えると考えてやってみた。
おかげで曲げや接着のやり方がだいぶん勉強になったww


ショーを終えて・・・帰路。


このスピードアンドカスタムショーの凄さは前記したけど、
本当に業界を震撼させるほどの偉業。
無用な敵も作るやろうし・・・

でもこの舞台に立ちたいと
頑張る原動力になるSHOW。
心の底から本気で思えるSHOWが一体どれぐらいあるのか?




僕は出展が決まった事とか、冷静にブログで伝えてきたけど、
本当は飛び跳ねるほど嬉しかった。
誰かが推薦してくれたのか、改華堂の小川氏から直接誘って頂いた事が本当に嬉しかった。

なぜか・・・

それは僕自身がCHOPPERをつくりはじめた十数年前にさかのぼる。

学生で仲間のうちが板金屋という事もあって軒下でフレームをぶった切っていた頃。

今でこそHOT RODカルチャーとCHOPPERは同じジャンルにとらえられているが

僕は確信している・・・

この功績は小川氏によるものだ。

僕の知る限りHOT RODとCHOPPERをクロスオーバーさせた、はじめてのショップ。

ちょうど車のHOT RODに興味を持ち始めていた時期だけに強烈に覚えている。

タンクに描かれたスキャロップ。赤に艶消しの黒。

まさに4輪のHOT RODを彷彿させるマシンを次から次と製作し、

新しいジャンルを確立したパイオニアこそ、このショーの主催、改華堂なんだ!!

雑誌に掲載されている度、切り抜いて

ファイリングしてきたショップ。

それから自分がYOKOHAMAのROD SHOWに出すようになって、

会場で小川氏本人を発見したりして、いかつい風貌wwに恐れつつ

遠くから見ては憧れていた、そんな人物だったんだ。

そんな憧れの人から直接連絡を頂いてショー出展に至った。

それが僕の中でどれほど大きい事か、きっと人には伝わらないだろう。

「何こいつ、主催者に媚を売ってるだけやろ」って思う人もいるだろう。

数人の仲間には、あの頃フレームをぶった切ってた仲間にはわかると思う・・・

僕の中のこの大きな衝動を・・・



この当時で小川氏は31歳・・・・

今の自分より若い・・・

自分の甘さや、足りなさを痛感する。

また日々を生きながら

前を向いてやるだけだ。

自分に負けないように。

出来ない理由を正当化して

言い訳並べる大人に

なりたいわけじゃないんだから・・・








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